野村證券 第2事業法人部
この本面白いです。 野村證券時代の過酷なノルマの話。 ・与えられたノルマは形式的なものに過ぎず、その何倍かを達成するかが本当のノルマ ・与えられたノルマは最低限達成すべき水準の意味でそこから先が本当の闘い。 ・ なかなかコミッションが稼げない部下に『今度の給料を貰ったら営業の人たちの人数分だけ熨斗袋を買ってこい。それから給料を均等割して、これまでお世話になりましたと配って回れ』彼は私が言った意味が分かったようで、ボロボロ泣き始めた。 『男がボロボロ泣くもんじゃない。悔しくないのか。その性根を叩き直せ』 またオリンパス事件・逮捕までの話。 ・当時のオリンパス会長に新規事業の提案を...
ハードワーク エディー・ジョーンズ
ラグビーの日本代表の元監督エディ・ジョーンズさんのハードワークという著書。素晴らしい内容でした。 エディさんの思考はとにかく素晴らしい。最高の思考ですね。こんな監督の下でトレーニングしたら絶対チームは強くなります。 特に響いた内容を纏めてみました。 ・準備とは努力の事。努力は100%のものでないと意味が無い。80%や50%のものなどそもそも努力では無い。100%で行うからこそ何かを吸収できる。 ・準備をしない人は怠慢。もしくは自分に対して妙な自身があるのかもしれない。怠慢や過信を見直し、準備をきちんと行わい限り、成功は望めない。 ・戦いに興奮はいらない。興奮によってかきたてられた闘志...
企業の成長3倍ルール
ファーストリテイリング柳井会長の企業の成長3倍ルールとは 【すでにある組織や構造、人材などさまざまな成功体験を一度全て否定した上でないと、次のステージに入ってはならない】 成功体験は常に否定しないといけない。この言葉正にその通りだと思います。 いかに成功体験を否定できるか。安定は病。 成功体験を引きずるといつか必ず痛い目にあう。 その業界で当たり前だと言われてる商慣習・ビジネスモデル・単価・手数料 これらがいつまでも続くと思うのは大間違いだと思う。 必ずいつか、それらをひっくり返すサービス内容を提供する会社が出てくる。 それが業界の大手企業だったら中小零細企業はひとたまりも無い。 それを...
全社員アーティストたれ
先週大変お世話になってるクライアント様のイベントにお誘い頂き出席しました。 こちらのイベントですが、本当に素晴らしいイベントでした。 このイベントでダウンタウンの松本人志さんの、実兄の松本 隆博さんという方の講演があったのですが、内容が素晴らしかった。 特に僕が印象的に覚えてる言葉は、アーティストとして生きたいという言葉です。 松本さん曰く、アーティスト=音楽・芸術に携わる人という意味では無く、人生を賭けて全力で自分を表現をする人。 アーティスト。良い言葉ですね。私も含めて、全社員が、業務中は仕事を通じてアーティストになろう。 職場では、全力で、人生を賭けて仕事を通じて自分を表現する。...
会社懇親会
先週金曜日に中途入社の2名の歓迎会を兼ねて会社の懇親会を開催しました。 中途入社のメンバー達含めて、普段中々話ができないメンバーとも話をしました。 10名規模とはいえ様々な考え方の人がいます。 僕はダイバーシティ(多様な人材を積極的に活用する考え方のこと)という考え方が好きです。 自分の限界に挑戦して稼ぐだけ稼ぎたいという考えの人。 家族との時間を大切にして働きたい人。自分の趣味の時間を大切にしたい人。 将来起業・独立したいので修行の為に働いてる人。 今の会社を大きくしたいと考えてる人。 どんな思考であれ、日本国内で200万法人ある中の1社に、縁があって働いてるくれてる訳です。 何とかそ...
東京新聞の朝刊に掲載 アトピー情報共有サイト アンティクル
GWも終わり昨日から再び営業開始。GW中に家族で食事をしましたが、その際に妹の投稿記事が5月5日の東京新聞の朝刊に掲載されると知り新聞を購入しました。 以前も東京新聞に記事を投稿してましたが、不定期の連載のようです。 この記事を読むと改めてアトピーって本当に社会問題ですよね。 当事者では無い私は、本人の辛さ・苦しさを100%理解する事はできませんので安易に頑張れと気軽には言えません。 本人自ら様々な方法を実施してアトピーに効果がある事を体験・コンテンツ化して、アトピー当事者の方々にとって有益な情報の提供・当事者の皆に幸せになって欲しいという強い気持ち・使命感を持ってます。 サイトは...
女性営業職
4月も今日入れて残り2営業日。 社内では皆が月末の追い込みでがんがん電話してます。弊社の営業チームは女性陣が本当に頑張りますね。行動数だけで言えば女性陣の行動量が常にトップです。 女性の営業職は絶対的に会社に必要ですね。有難い限りです。周りの男性陣にも良い影響を与えてるはず。 私は私で担当してる案件をこれまたガンガン電話してます。 昨日改めて会社の人間と話をしました。10名規模の会社だから、私含めて全員営業活動を徹底しようと。社長と言ったって、世間から見ればまだまだ若輩者。行動してなんぼです。自分に対して商談数を追い求めます。 という事で、今日明日残り全力で追いかけよう。
ハングリー精神
東証1部上場企業の丸和運輸機関の和佐見社長のインタビュー記事を拝読しました。 12歳の時に母親を助けようと夕方から青果市場で3時間のアルバイト。それから八百屋での勤務を経て車を1台買って引き売りとして独立。店舗を出店してたが、数年後お世話になった方の保証人になってたが、その方が事故で亡くなり、店も失う。結果トラック1台だけ残って運送業へ転身。 ぞうきんとほうきとばけつを持って工場に営業に行き「便所掃除と片付けをさせてください」と。するとその会社から仕事を貰って、3年で100台のトラック保有の規模に。そこから現在の連結売上約600億規模の会社に。 現在の規模になった要因は多々あるでしょう...
広島信用組合を見習う
今週の東洋経済の広島信用組合の特集が素晴らしかった。 ・本業の儲けである実質業務純益が14期連続増益の広島信用組合。 ・強さの秘訣は地元の中小零細企業に特化した融資業務 ・貸出金利利回りが3% 多くの信金は2% ・融資の決済は実質3日以内 ・渉外担当者は一日25~30・支店長が10~15件訪問・トップの理事長も朝から取引先回り。 ・取引先約1万5千社を全社員で2ヶ月で2度回るローラー作戦も実施。 ・投資信託・保険の販売は一切しない。 取引先の開拓・訪問・ニッチ分野に特化する意識がトップ含め徹底されてる点が素晴らしい。 弊社も改めて今の姿勢を徹底的に貫こうと思いました。現場の営業部門は一人...
中小企業の生き残り方
先月から今月の本日19日の時点までの私個人の営業・商談数が約120件程でした。個人的には最大単月で100営業・商談を目安に日々行動しています。 120件の商談・営業を実施すると、売上は必ず上がります。 営業活動は追求すればする程面白い。科学的にアプローチすればする程成果が出ます。 弊社の様な10人規模の会社で、世界を驚かせる特別な技術・商品が無い中小・零細企業が生き残るにはこんな点がポイントだと思います。 ①徹底的に集客活動に力を入れて常に月間の必要な商談数を確保※可能な限り常に投資し続ける。この投資をしないと駄目。 ②常にトップが全力で商談・営業を行う。※社長は社内の誰よりも数字を作る...