プロフェッショナルの条件:成果を上げるための自己成長と責任
16期目がスタートして、あっという間に2ヶ月が経ち、気がついたら11月終盤になりました。毎月言っている事かも知れませんが、毎日素晴らしいお客さんに恵まれています。そんな状況で、遅ればせながら、人生で初めてピータードラッガーの本を読みました。ドラッカーの【プロフェッショナルの条件】が、時代を超えてビジネスパーソンに影響を与え続けている理由が解りました。仕事における原理原則を教えてくれます。
プロフェッショナルとは。全てのビジネスパーソンがエグゼクティブ。責任を負う事。自分で意思決定して成果を出す事。継続的に学習する事。
確かにアマチュアとプロの違いは責任を負うかどうかですね。どの業界でも超絶能力が高いアマチュアの方はいる。プロは責任持って自分で意思決定して成果を出す人。最高ですね。ドラッカー
下記響いた箇所を抜粋。
●知識労働者は監督されえない存在。その専門について自分より詳しく知る者が存在するようでは価値が無い存在。
●ものごとをなすべき者の仕事は成果をあげる事。
●知識労働者は全てがエグゼクティブ。意思決定をしなければならない。自らの貢献に責任を負わなければならない。仕事の目標や基準や貢献は自らの手の中に。現代社会では全てのものがエグゼクティブ。
●トップであろうと新人であろうとエグゼクティブである限り成果をあげなければならない。
●成功の鍵は責任。自ら責任を持たす事。あらゆることがここから始まる。大事な事は地位ではなく責任。
●責任ある存在とは「違いを生み出すために何をまなび、何をなすべきかを問う」
●成長とは能力習得だけでなく人間として大きくなる事
●自らを成果をあげる存在にできるのは自らだけ。
●果たすべき責任は自らの最高のものを引き出すこと。
●人に信頼され協力を得るには自らが最高の成果をあげていくしかない。
●燃え尽きたとは飽きたというだけ
●喜びは成果の中になければならない。
●成果をあげ続ける人は流す仕事をしない。誇りをもち完全をもとめる。日常生活で継続学習を組み込んでいる。
●自らの強みはなにか。強みをいかにしてさらに強化するか。自分には何ができないのかを知る事こそが継続学習野要。常に新しいことに取り組んでいる。昨日行ったことを今日も行う事に満足しない。
●優先すべきは価値観。自らの強み、価値観がわかれば、わたしがやりましょう。わたしのやり方はこれです。仕事はこういうものにすべき。この期間内にこれこれの事を仕上げますと言える様になる。
●どのような貢献ができるかを自問する事が自分の仕事の可能性を追求
●知識労働者は自らに課せられる要求に応じて成長。自らが自らに求めルものが少なければ成長しない。
●ひとつの分野で強みをもつ人が強みをもとに仕事を行えるよう組織をつくる事
●成果を上げる人=なすべき事をなし遂げる能力をもっている人。知能や勤勉、知識がいかに優れても常に習得に努めないと成果でない。
弊社の完全成果報酬型の営業支援・成功報酬型の営業代行事業は、まさに上記の考え方を基に提供しています。企業の成果にコミットし、責任を持って営業代行・営業支援活動を行うことで、お客様に成果のみを届ける。私が創業当初から大事にしていた考えを、ドラッガーさんが遥か昔から言語化していました。
自分の専門分野において、自分よりも詳しい人がいるようでは、プロとしての価値はありません。自ら学び、成長し続けることが求められます。厳しい言葉ですがその通りです。顧客に対して常にプロとして、弊社独自の取り組みによる、成果報酬型の営業支援・成功報酬型の営業代行事業を常に進化させていきます。
低価格人材紹介・未経験者向けの転職支援事業においても、この考え方は重要です。転職支援事業に関わる者として、また転職希望者の方も、自分の強みを理解し、責任を持ってキャリアを築いていくためには、継続的な学習と自己成長が不可欠です。
余談ですが、断酒して1年9ヶ月程たちました。日々とてつもなく体調が良いです。常に絶好調の体調で、このまま年末に向けて全社一丸となってプロとしてサービスを提供していきます。
[株式会社オルガロのサービス]