7期目を終えて
2016年8月31日で弊社の7期目が終了しました。
7期目を振り返ってみます。
■7期目の第一四半期
複数の非常に大型の案件を受注したので一気に増員体制を図る。営業人員を更に10名程増員して、とにかく若くてやる気があり稼ぎたいという気持ちが強いメンバーを採用。
この時期は毎日がお祭り騒ぎ。これだけ調子が良いと営業部門に特に口を出す必要性も無い・現場の責任者に全任して、自分は新規事業でも探そうとの思考に。
■第二四半期
優良の大型案件の契約が終了した時に、一気に現場の勢い・モチベーションが失速。若くて勢いがあるメンバーが多かったので、売上が上がる時はすごい勢いで上がるが、その反動も凄い。会社の採用方針・環境の見直しが急務に。
■第三四半期
会社の採用方針を見直し。これまでは優秀な人であれば誰でも採用。会社として採用したい人物像を7年目にしてはっきりと明確化に成功。直ぐに採用活動の強化。運も味方して採用活動が成功。次に環境面の見直し。具体的には土日・祝日等は全て休みにさせる。残業させない等。
■第四四半期
6ヶ月間取り組んだ事が徐々に形になって現れる。過去最大に増員した時よりも少ない人数でほぼ同じ数字を叩き出せる様に。採用に関してもご縁がご縁を呼び会社として採用したい方達を採用できる。
■7期目に学んだ事。
大前提として市場優位性があるサービス・マーケティング・営業戦略・財務対策は必須です。特に7期目は新たなマーケティング手法に投資をしましたが、結果的にこのお陰でマーケティング活動(集客)がうまくいきました。
その上で会社として目指すべき姿と会社のメンバーとの方向性の一致は常に必要。ここを疎かにすると幾ら優秀なメンバーを揃えてもうまくいきません。
方向性が合致するメンバーを揃えて市場優位性が高いサービスを提供すると非常に強力な力を発揮できます。
8期目は飛躍できる年にしたいと思います。