好き嫌いと経営
【好き嫌いと経営】という本からファーストリテイリングの柳井さんの思考について。
「好き嫌い」と経営/東洋経済新報社
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??大成功するにはブレークスルーしないといけないのだから、管理から成功は生まれない。
??いい会社はコンピュータの基本言語と同じ。OSのような基本的な精神や基本原理を全員が理解し、1人ひとりがアプリケーションのように、自分の良識に従って経営者として判断する。
??経営者として、人にやらせながらも、全部自分でやる、というバランスはとても難しい
??自分がコミットメントしてやらないと、人は絶対に動かない。しかし、自分が1から10までやっていたら、人はイヤになる。
??だれかが持っている能力を阻害するようなことはやらないように、意識的にハンズオフしている。自分ができてほかの人ができる場合は、ほかの人にやってもらう。
??自分を客観視すると、まだ甘い、冷徹にならないといけない。グローバルで競争するなら、世界最高水準で競争しないといけない。
??「この程度でいいや」と思うこと自体が負ける要因になるかもしれないので、厳しくあらねばならない。
??創業者というものは、形はわからないけれど、死ぬまで経営にかかわらないといけないと考えている。早くリタイアして、ぜいたくをして、という生き方は、ありだと思うが自分ではやるつもりがない。
弊社も6期目に突入しましたが、会社には優秀なある意味一癖も二癖もある、まあまずこんな人間はそうはいないという表現がぴったりの精神力を持ち合わせた営業マン達が有難い事に皆引き寄せられる様に集まりました。
全メンバーの能力を最大限発揮できる環境作り及び自分自身も常に最前線で結果を出し続けない限り未来は無いと再認識しました。
今週もやってやりましょう。