低価格人材紹介・成果報酬営業代行・営業支援のオルガロ

DIE WITH ZEROを読んで

2月も残り僅か。最近は低価格の人材紹介事業のお問い合わせが特に増えております。全て紹介だけで転職希望者の方とお会いしておりますが、今年もほぼほぼ弊社にご相談頂いた方達は内定が出ております。引き続き採用企業様・転職希望者様に対して、在価値がある人材紹介事業を提供していきます。 また成果報酬の営業支援・営業代行事業に関しても、実に様々な形の成果報酬・成功報酬でのお付き合いの会社様が増えています。テレマーケティング・テレアポ業務の成果報酬型の営業支援・営業代行は堅調です。またリファーラルによる成果報酬・成功報酬型の営業支援・営業代行事業は新たな境地を開拓しつつあります。我ながらリファーラル経由で、奇跡的な受注を取引先が獲得している姿を頻繫に目にして、本当に縁・セレンディピティってあるんだなと思います。

いずれにしても、徹底的にお客様目線に立って、結果を出すために、我々もリスクを追ってサービス提供していくのみです。

さて、最近この本 DIE WITH ZERO を読みましたが、最高の本でした。正に今僕が目指している価値観です。早めに自分の子供にお金渡して、会社と家族に必要なお金は残しておき、計画的に死ぬ時までに全額使い切りたいです。

以下最高の箇所を抜粋。 まず、この言葉が最高ですよね。

【人生で一番大切な仕事は思い出づくり。人生は経験の合計。冨の最大化ではなく人生の喜びを最大化。】素晴らしい考えですね。

・人生の充実度を高めるのはそのときどきにふさわしい経験
・ゼロで死ぬ。死ぬまでに金を全て使い切りたい。
・今味わえるはずの喜びを極端に先送りすることに意味がない
・明確な将来の計画を持ち同時に今を楽しむことも忘れない
・人生で一番大切な仕事は思い出づくり。人生は経験の合計
・どの年齢でどれくらい金を稼ぎ、どれくらい楽しい経験に金を費やすか
・莫大な時間を費やして働いても稼いだ金を全て使わずに死んでしまえば、人生の貴重な時間を無駄に働き過ごした事になる
・誰かに金を与えるのなら早いほうがいい。死ぬまでに待つ必要はない。
・冨の最大化ではなく人生の喜びを最大化するための方法を探す。金の価値を最大化できる年齢は26〜35才。子供が26〜35才の時に財産を与える。
・金を稼ぐことと大切な人との経験をトレードオフの関係として定量的にとらえ、自分の時間を最適化。金は稼いでいても一緒に時間を過ごせず、経験も共有できないなのなら、子供の大切なものを与えず、奪っている。
・人生の早い段階で、リスクを取る事が良い。若い時は失敗のダメージが少なく成功して得られるメリットは大きくなる

痺れますね。自分の人生にとって一番大事な事とは何でしょうか。会社・仕事・家族。

この本に著者のルームメイトが仕事を急に休んで、何の計画性も無く、多額の借金をしてバックパックの旅に出たエピソードがあります。 当時の著者には、その行動が理解できなかった。数カ月後、戻ってきたそのルームメイトは、体験談を聞かせたり、写真を見せたりして、旅によって人生がいかに豊かになったかを著者に説き、「返済は大変だったが、旅で得た経験に比べれば安いものだ。だれもあの経験を僕からは奪えない」と語り、著者は「経験がいかに大切か」ということを痛感したと。

僕は、大学時代に1年留年して韓国に留学した経験は最高でした。カナダに1ヶ月位ホームステイした経験も最高だった。仕事で韓国語と英語を使っているかというと全く使っていないですがw学生時代に家電量販店での販売の仕事も楽しかった。

20台前半にヘッドハンティング会社でがむしゃらに働いた時も最高の時間でした。ヘッドハンティングの仕事は刺激的で楽しかった。

会社を起業をしてから5~6年、会社の仲間達と一緒に同じ屋根の下で全員で生活をしながら24時間・365日働く事が人生で最大の楽しみだった。当時の友達や取引先がみんなこの年になると凄い人・億万長者・決裁権者になっていき、そのお陰で弊社が存続できているといっても過言ではありません。

家族ができてから、僕にとっては家族との時間が人生最高の時間になった。自然と、毎日夜子供達と一緒にベットに入りたい。幼稚園の送迎だってやりたいからやる。週末は公園を巡る。お酒も40歳になり辞めました。まだ断酒して1ヶ月ですが。

やりたいと思ったら直ぐに行動。経験こそがプライスレス。仕事でもプライベートでもやりたいと思ったらやる。富の最大化では無く、人生の喜びを最大化。その為の手段の一つが仕事。相手の人生の喜びも仕事で最大化できるお手伝いできたら最高ですね。その最高を目指して、僕は成果報酬型の営業支援・営業代行事業と、低価格の人材紹介事業、スモール事業のM&A仲介を手掛けていきます。