未経験転職支援・成果報酬営業支援の㈱オルガロ15期目

2023年9月15期目突入

先月の2023年9月より弊社は15期目にはいりました。あっという間の15期です。26歳で起業をして気がついたら今40歳です。この14年間は光陰矢の如し。しかしいつになっても26歳で起業した時から今に至るまで、映画のように自分にとって節目のシーンや色々あった出来事が今も鮮明に目に焼き付いています。すべての出来事を糧にしてきました。

前期14期の感想ですが、ただただ、本当に良いお客様と取引先と社内の人達に恵まれた1年でした。本当にこればっかりは運でしかないですね。前期の14期は成果報酬の営業支援事業が伸びましたね。質が変わってきました。本当の意味での成果報酬の営業支援サービスを提供できた1年だった気がします。 営業支援・営業代行事業の最終的なゴールは、お客様の売上が上がる事です。 テレマーケティング・テレアポ・インサイドセールスの手法でも、弊社の既存顧客の紹介でも、最適な手法で、お客様の売上を一緒に作り上げていきます。もちろん固定費も、初期費用も一切頂きません。創業当初から、僕がこだわるお客様へのリスク・費用負担はとにかく最小限に、結果が出なければ、いつでも我々を切って頂ける体制を貫きながら、日々お客様と一緒に、仮説→実行→改善→実行を実施しています。
とにかくよいお客様に恵まれたお陰で、去年の成果報酬の営業支援事業は個人的に良いサービスに磨かれてきたと思います。成果報酬の営業支援・営業代行事業は、依頼主の売上を上げる事で我々が報酬を頂く形だと思います。売上を上げるためには、提供する商品を買った企業・導入する企業が喜んで貰う事が必要です。喜んで貰う為に必要な事は。まずは商品を魅力的にする必要があります。競合他社との比較も必要です。販売体制も必要です。販売・導入した後のフォロー体制も必要です。そして、営業する為の商談数も必要です。商談数を増やすには、マーケティングが必要です。マーケティングの手法も複数あります。 この一連の流れを全部把握しながら、その時のお客様に必要なアクションを随時提案していきます。 これを私たちは成果報酬・成功報酬でやります。幸い14年やってきていますので、かなりノウハウ・知見・事例がたまってきました。そして何よりも、昔からお付き合いしている方達や取引先企業が、皆素晴らしいビジネスマン・企業になっています。 このすべてが弊社の財産です。

この財産を活用してテレマーケティング・インサイドセールス・テレアポ代行サービスと既存顧客の紹介による営業活動を併用する事で、これまでに無い規模の受注等が起きましたので、15期目の今期も、オルガロならではの、成果報酬の営業支援・営業代行事業を展開していきたいと思います。 とにかくお客様が喜んで貰う事に徹します。

未経験職へのキャリアチェンジ・転職支援・低価格の人材紹介事業に関しては、14期も、引き続き一切、数値目標も設定せず、ご紹介頂いた転職希望者様のみを対応させていただきましたが、内定率という所ではほぼ100%に近い数字が出ました。母数が少ないので当たり前かもしれませんが。 私は、お会いする転職希望者の方に、必ず貴方を欲しがる会社がある・世の中の失業率は2%台なのだから、普通に考えたら仕事はある。僕は人材紹介料とかは全く気にせず、むしろ日本で一番安い紹介料かもしれない、だから貴方がやる気がある方なら、絶対に内定はでる、僕の取引先の社長はポテンシャル採用をする方達が多いという趣旨の話をしています。実際ほぼ100%内定は出ました。当然、自分で見つけた会社さんに行かれる事もありましたが、それでよいのです。この転職支援の事業は、収支は一切気にしておらず、本当に転職希望者の方と、採用する企業側に役に立ちたいと思って展開しているので。

話がそれますが、最近この本を読みました。正に僕が目指すべき考え方でした。成果報酬の営業支援事業でも未経験職への転職支援事業・低価格人材紹介事業においても、徹底的にギバーになろうと思いました。相手に利益をもたらす。こちらの受取る利益よりも多くの利益を相手にもたらす事。シンプルイズベストですね。

与える人こそ成功する時代

 

勉強になった箇所を何点か抜粋。ギブ&テイクの関係では下記3者が存在する。

1 ギバー
・ギブ&テイクを相手の利益になるようにもっていき、受け取る以上に与えようとする。ひたすら価値を増やすことを目指している。
・頼りあうことは多くの人々のスキルをより大きな利益のために活用する手段と考えている。
・誰でも一流になれると考えやる気があるかどうかに注目する。自己犠牲タイプのギバーは燃え尽きる。ギバーは困っている人をうまく助けられないときに燃え尽きる。

他者志向のギバー
受取るよりも多くを与えても、けっして自分の利益は見失わず。より多く与える人はより多く稼げる。自分のためにお金を使っても幸福度は変わらないが他人のためにお金を使うと幸福度があがる。

2 テイカー
与えるより多くを受け取ろうとする。自分が他の人よりも優れていて別格だと考える傾向があるので、他人に頼りすぎるとライバルに潰さてしまうと考える。

3 マッチャー
与えることと受取ることのバランスを取ろうとする

とにかく最高の本でした。

長くなってしまいましたが、15期目も株式会社オルガロを引き続きよろしくお願いいたします。