セレンディピティ
今日の読書は僕にとってはセレンディピティでした。セレンディピティとは偶然の賜物という意味なんですが、間違いなく今日の読書はセレンディピティでした。
昨日親知らずを抜いて少し痛みがあるので、今日の日中はおとなしく読書をしようと思ってた時にたまたま役員から、「会社の人事制度でこういうの良いですね」と勧められたので読んでみたらビックリ
前から役員に「会社の人事制度どうしようか?今後人が増えていく上で皆がモチベーション上がる人事制度っていうか、社風を考えよう」って話をしており、僕自身も色々考えてた所でした。その一環として、在宅勤務制度を取り入れたり、起業をしたいと考えてるメンバーには、独立支援制度を用意しようと思ったりしてました。
本は奇跡の経営という下記の本です。
奇跡の経営 一週間毎日が週末発想のススメ/リカルド・セムラー
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ここで内容は特に述べませんが、非常に僕の考えに合ってるし、非常に参考すべき事が多々詰まってました。共感できました。
今の弊社のメンバーは何もを言わなくても自分達で考えて仕事をして、新しい案件を引っ張ってきて、そして何より結果が大事だと解ってるメンバーですので、大変心強いです。
結果だけで評価されるとなると、本来はむちゃくちゃ軍隊式で、ガンガン行動管理してとか、パフォーマンスが悪いと直ぐに切るといったドライなイメージがあるかも知れませんが、実際そんな事は弊社に限っては無いと誓えます。
僕含めてかなり自由な雰囲気で皆が仕事をしてると思ってます。実際自由に仕事をしてもらって、僕が口をださない方が遥かにパフォーマンスが良いんですよね。
自由にやろうが、軍隊式にやろうが、結果だけで評価されるなら、自由にやった方が良いと僕は思ってます。どうせなら楽しく仕事をしたいし、して欲しいので。だからプライベートとか仕事とか、関係無しに、どっちも大事にして、全メンバーがベストパフォーマンスを出せる働き方で、しっかりパフォーマンスを出してくれれば良いんです。
全員がベストパフォーマンスを出せる環境を創るのが僕達経営陣の仕事だと思います。
今日の読書で今後自分が目指したい会社のイメージが更にはっきりしたのと、良いお手本にすべき会社が世の中にあるという事を知れて非常に嬉しいです。後は、皆で共有して、実際に行動に移していくのみです。
考えてみれば僕の人生は常にセレンディピティの連続です今日はこれから新規事業の打ち合わせしてきます。今日の打ち合わせでセレンディピティがあれば良いですね。
皆さんも日々セレンディピティがありますようにと無性にセレンディピティを連呼したい気分な僕でした