新年のご挨拶~昨年の営業支援事業部の振り返り
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
昨年は25日~年始は4日までを休みにしました。本日から弊社は始業です。
昨年度を少し振り返ります。
まずは完全成果報酬型営業支援・営業代行事業について。昨年は転換期になりました。
コロナという状況もあり、世の中の営業の在り方が変わった年でした。今までの様に、すぐに訪問の新規営業ができない状況。
当然、営業代行・営業支援でお付き合いしているクライアントに対しても、新規での訪問アポイント及びテレアポ代行業務が、提供できない状況に。そんなタイミングで、インサイドセールスの営業代行・営業支援のサービスに力を入れました。
コロナや緊急事態宣言という状況もあり、否が応でも、インサイドセールスの営業代行事業に取り組む状況でもありました。社内の営業代行・営業支援部門の人員も、全員在宅勤務体制に完全移行。
インサイドセールスとは、電話営業やメールでのやりとりなどを中心に、訪問をせずに顧客に接触して、関係性を構築していく営業スタイルの事を言います。
既存のお客様と話をしていく中で、自然とインサイドセールス業務のニーズ(これしか方法がありませんでしたね。)がありましたので、最速で取り組みました。結果的にこの取り組みが、既存の営業代行・営業支援の事業を成長させてくれました。
インサイドセールスとは、マーケティングの1種です。コロナ前までは、セールス寄りの思考でした。
いかに売るか。そのためには、一定の質を担保して、対面での商談数をこなす。いかにお客様と会って商談をするか。だからテレアポ代行業務・新規アポイント獲得のニーズ、がもの凄く多かった。
今後もこの考え方は、不変だと私は思います。一定の数をこなさいと、売れない。
ただし、去年からコロナの登場で、すぐに会えない。電話をしても、アポイントをすぐにもらえない・もらいにくい状況に。そうなると、企業はセールスだけではなく、セールス&マーケティングのマーケティング(売れる仕組み)部分が、必要不可欠に。それも非対面のセールスが前提のマーケティングを。これがインサイドセールスの根本の考え方だと僕は思います。
お客様と一緒に仮説を立てて・テストマーケを実施して、改善して結果を出す。これをひたすら繰り返した結果、私も営業代行・営業支援の事業部もかなり成長できたと思います。
企業に訪問をしないで、潜在的なニーズがある法人企業様と電話営業を中心にコンタクトを取り、先方の状況をヒアリングしていく。ここのヒアリングの内容を、弊社の依頼主の企業様とタイムリーに共有をする。そして次のアクションを考える。
【関連動画】
初めて商談・営業を実施する際のポイント
2回目の商談・営業を実施する際のポイント
潜在的なニーズがある法人企業を発掘して、その企業に対して適切なアプローチをして、ニーズを顕在化させる。そうなると、新規・既存を問わず、非対面の電話や営業で、相手側との関係を構築・状況をヒアリングして、次につながる関係性を保てるか。ここが重要になります。ナーチャリング(顧客育成)業務ですね。
インサイドセールス業務とナーチャリング業務を強化するために、優秀な女性のオペレーターさんも何名か増員しました。顔が見えず、すぐに訪問ができない状況ですと、何事も丁寧なアプローチ・電話での営業(接客に近いイメージ)が必要不可欠になるので、うってつけの方達をお招きしました。
本当に運よく、インサイドセールス業務を含めたテレマーケティングおよびセールス&マーケティング業務を、成果報酬・成功報酬型でご提供できている事が、営業支援・営業代行事業の最大の収穫です。
ノウハウもたまってきましたし、何よりクライアントさんに、結果でお戻しする事例が増えているのが嬉しい。今年もより、インサイドセールス&マーケティング機能を強化して、お客様に貢献していきます。
成果報酬の営業代行・営業支援事業以外で、低価格の人材紹介事業/ポテンシャル採用・未経験からの転職エージェント事業部も振り返りたいのですが、長くなってしまうので、後日に振り返ります。
改めまして。弊社と関わっていただいてるお客様・社内の皆さま。昨年は大変お世話になりました。今年も三方良しの精神(買い手良し・売り手良し・世間良し)で、顧客満足度を追求していきましょう。よろしくお願いいたします。
[株式会社オルガロのサービス]