ハラルマーケット

ハラルマーケット

最近ハラルマーケット・ハラル認証という言葉を良く耳にするので調べてみました。

ハラルマーケットがよくわかる本/総合法令出版

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・ハラルとはイスラム教の戒律のこと

・ハラル認証を獲得すれば、イスラム国家への商品供給が進みやすくなることから、食品を中心としてこの認証を受けようという動きが広まっている

・全世界におけるイスラム教徒(ムスリム)の人口は、現在約16億人(世界人口の約23%)で、実はこのうち60%以上は東南アジア諸国に居住している。そのうえ、ムスリム人口は2020年には約19億人、2030年には約22億人に達する見込みだ。市場規模は2兆1000億ドル

・ハラルマーケットの「ハラル」とは、「健全な商品や活動」を指すイスラム教の教えの総称のことだ。例えば、イスラム教の教えにのっとって処理された食べ物が該当する。

・ハラルマーケットにおいて日本の商品は品質や性能の面で高い評価を受けているにもかかわらず、あまり流通していない。理由は、「ハラル認証」を取得していない為。ムスリムは「ハラル」と認められたものしか口にしないため、ハラルマーケットではその証明となるハラル認証マークが付いた食品や生活用品が流通している。

・ハラル」という戒律のなかで、食事に関して一番気をつけなくてはいけないのが、ノン・ポークとノン・アルコール。これは、イスラム教の聖典であるコーランに「豚は食べてはいけない」などと記されているからなのだが、実はハラルとして認められる食材、認められない食材の線引きは極めて微妙なものもある。例えば、ミネラルウォーターはハラルだが、ペットボトルに詰めるなど生産工程を経たものはハラルと認められない場合等がある

・ハラル認証を取得するには、各国のハラル認証機関から認証を受ける必要がある。たとえばマレーシアでは、政府が管轄しているハラル認証機関であるマレーシア・イスラム開発局、JAKIMでの認証が行われている。ただしこれらの認証は現地の工場で生産する企業にとってのものであり、日本国内の企業が輸出する商品に認証を得ようとすると、条件が厳しい場合がある。JAKIMのハラル認証に準ずる形で日本の認証機関は存在するものの、その基準は国内で統一された規格ではなく、こうした環境整備はまだスタートラインに立ったばかり

・ハラルマーケットに進出した日本企業の代表格として、2009年に「キユーピーマレーシア」を設立したマヨネーズの大手企業・キユーピー株式会社が挙げられる。2010年からマヨネーズなどの製造を開始し、JAKIM認証を取得している。

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最近訪日観光客が非常に増えてます。特に東南アジア6カ国(タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、ベトナム)からの訪日客数は昨年合計で約115万人に達し、前年比48.3%増と大幅に伸びたとの事です。

上記による通り東南アジアにはイスラム教徒の方が多いので、今後日本国内におけるハラルビジネスは非常に盛り上がると思います。

国内化粧品・食品メーカー等に対するハラル認証の取得のノウハウ提供・飲食店へのハラル認証取得済みのメニュー提供・販売サービス等が盛り上がりそうですね。

この領域も営業支援できたら面白そうですね。