TPPとは——環太平洋経済連携協定の基礎を、わかりやすく整理する

TPP

年内も残り半分ですね。

今日はこの本を読みました。

米国の研究者が書いたTPPがよくわかる本/日本経済新聞出版社
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■TPP(環太平洋経済連携協定)

TPPとは特定の国との間で相互の貿易に対する関税等の貿易障壁を撤廃する自由貿易協定
(自由貿易協定=FTA)

交渉参加国は11ヶ国(TPP11)+日本・・・豪州・ブルネイ・カナダ・チリ・マレーシア・メキシコ・ニュージーランド・ペルー・シンガポール・米国・ベトナム

◇日本にとって参加のメリット
-TPPが形成されるならば参加国の市場解放を通じて日本企業の輸出機会が拡大

-オーストラリアやマレーシアなど米国とシンガポール以外のTPP交渉国の政府調達市場に参入が可能。

◇デメリット

輸入価格を低下させるとともに輸入量を拡大させるので、輸入品と競合する国内品の価格の低下をもたらす。

日本市場の解放により外国製品の輸入が拡大。

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非常に簡潔にポイントをまとめましたがTPPが妥結されるとこんな事が予想されますね。

・輸出産業に属する企業は成長の可能性が増える。

・内需型の企業は海外からの輸入品が増えるので更なる価格競争に打ち勝つ必要が出てきて
厳しい状況になる(特に農業・保険・金融業は厳しい競争に。高付加価値・生産性の向上ができないと勝ち残れない)
TPPの対象は保険・労働・金融等も含まれてます。いずれにしてもTPPが妥結されれば国内市場は更なる競争に巻き込まれます。単純作業・業務内容・量産型のサービスは海外から安いサービスが流れてきたらかなり厳しい状況になるでしょう。

その中で我々の会社が生き残れる市場は? その一つは営業活動に関する市場だと思います。どんな時代でも営業活動が無くなる事はありえません。

個人的な見解ですがTPPが妥結されても我々の成果報酬型の新規商談設定サービスの市場は右肩上がりでしょう。海外の企業にとって日本の国内市場は魅力的なはずです。そこに対しての営業活動のニーズは必ず存在するはずです。

常に生き残れる企業を目指して明日からも仕事していきます。


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野村 剛|株式会社オルガロ 代表取締役(2009年創業) → プロフィール