アーユーハッピー

8月。今月はどうもドラマチックな月になる予感がしてしょうがない現状の営業部門の進捗具合。世間がお盆休みと夏休みに突入する来週が勝負にはなるけど。

諸先輩方に比べたら大した金額では無いが、自分自身の全ての物・資金を投入して勝負してきた
この5年間の最後を締めるのにふさわしい月にしたい。

そんな中この本を読んだ。

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●1998年　長年一緒に仕事してきた信頼してた部下によるオーストラリアで35億円の横領被害が発覚

10年間の間に詐欺・横領・公文書偽造・私文書偽造等　起訴件数73件　被害総額30億以上

その時の永ちゃんの心境。

・負債と取り立て。こいつは苦しい。あまりに悔しくて、苦しくて、辛かったから。死ぬってなんだ。生きるってなんだ。人生ってなんだと思った。そして思った。

矢沢永吉という役を与えられたんだと思うようにした。借金を返すのに何年かかるなんてそんなもんたいした事ない。死んだらほんとのおしまいなんだよ。やっぱし

・【俺は信じてたのに】なんてリーダーの台詞としては失格なんだ。ただのお人よしってのは無責任野郎だって事になってしまうんだ。

・経営にかかわったり、責任のある立場にある人なら理解すると思うけど、子供どうしの会社ごっこで部下を信じすぎたなんていうレベルじゃないんんだ。人を集めて、夢を持って事業を組み立てていくってのは甘いもんじゃない。逆に甘いのは罪だとさえいえる。

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永ちゃん　本当に格好良い。

どんな事があっても、諦めないで前を向いて走り続ければ何かが起きる。どんな状況に陥っても諦めないで最後の最後まで必死になれば必ず結果は残る。

そうやって数字を出してきた・そんな気持ちを持ってる人間しかうちの会社にはいない。

結局この5年間今の会社を支えてくれたのは今残ってるすべての会社メンバー達だ。

みんな人生一発逆転を狙いにきてうちの会社にいる。そんな人間達の気持ちに絶対に報いる。

8月残り思いっきり全社員走り切ろう。

熱い熱い夏にしよう。お休み