『すべての組織は変えられる 好調な企業はなぜ「ヒト」に投資するのか』麻野 耕司 (著) / モチベーションについて

『すべての組織は変えられる 好調な企業はなぜ「ヒト」に投資するのか』麻野 耕司 (著) / モチベーションについて

11月も残り僅か。社内の営業部の皆は、最後の追い込み頑張ってくれてます。

最近、『すべての組織は変えられる 好調な企業はなぜ「ヒト」に投資するのか』麻野 耕司 (著)という、リンク&モチベーションの役員の方が出された本を読んで、多々勉強になる事がありました。

以下、個人的に勉強になったポイントを抜粋


モチベーションの高さ=目標の魅力×達成可能性×危機感

■目標の魅力

自分が行っていること自体が魅力的・行った結果得られるものが魅力的

■達成可能性

・うまくいけば達成できそう 次やる事が明確

■危機感

・このままだとマズイ・達成しないと恥ずかしい


上記三要素を意識して、弊社の営業部門のメンバーのモチベーションを管理するには

・会社の人間のモチベーションをあげるには、目標の魅力(報酬・インセンティブ)だけを追求させても駄目

・単純に行動計画を毎日細かく指示して、迷いなく仕事をさせるだけでも駄目

・ただひたすら社内の人間を叱ったり・追い込んだり・プレッシャーを感じさせても駄目

総括すると、

常に会社側が《魅力的な報酬体系を用意して・数字を出す為に、必要な科学的な根拠・科行動計画を用意して・常に数字を出さないとまずい・少々厳しい事があっても、頑張りたいと思える環境の用意・フォローアップ》を同時にする事が、必要不可欠ですね。


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