営業利益率

営業利益率

私が営業会社としてベンチマークしてる会社が2社あります。

大塚商会さんと光通信さんです。

2014年度の大塚商会さんの業績

売上 約 6057億

営業利益 約370億

売上高営業利益率は6.12%です。

昨年の新規獲得企業数;4万1千社

営業職2700人 全社員数は8000名程

光通信さん

売上 約5650億

営業利益 317億

売上高営業利益率 5.6%

 

両社営業が強い会社です。数字を出せば稼げる会社さんです。両社とも上場会社ですから監査コスト

や間接部門の負担があります。

 

勿論会社として利益は多く残す事に越した事はありません。弊社は人が一番の資産です。ここに可能な限り報いたい。だから気持ちとしては給料は可能な限り高く払いたい。その基準を僕は会社の営業利益率で決めてます。

上記2社を参考に毎日頑張ってくれる営業マンにインセンティブや賞与を出しても営業利益率が最低6%を割らないようにしてます。

逆に利益が出すぎた場合は営業利益率6%台までになる位賞与・インセンティブとして出すようにしてます。

勿論それ以外にも会社のキャッシュフローの状況や売掛金・新規事業への投資・気合を入れたい時によって

都度都度会社の目標営業利益率は変わってはきますが、いずれにしても徹底的に頑張った人間にはお金を出していくと決めてます。

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