「リファレンスが取れている」とは、どういう状態か|候補者の質をどう見るか|オルガロ
人材紹介を使うとき、いちばん判断が難しいのは候補者の質です。書類と面接だけでは分からない部分を、どう埋めるか。ここで出てくるのが「リファレンス」です。言葉としてはよく使われますが、実際に何がどこまで分かる状態を指すのかは、あまり整理されていません。
履歴書と職務経歴書から分からないこと
書類から読み取れるのは、どこで何年、何をやったかまでです。読み取れないのは、その人がどういう進め方をする人なのか、うまくいかないときにどう動くのか、周りからどう見られていたのか。採用してから効いてくるのは、たいてい後者です。
「取れている」とは、どういう状態か
推薦状を1枚もらうことではありません。その人を実際に見ていた方が、聞けば話してくれる関係にあるかどうかです。前職の上司、一緒に数字を追った同僚、取引先。仕事ぶりを近くで見ていた方から、良いところも、そうでないところも同じ温度で聞けている状態を指します。
ここが取れていると、たとえば「数字はつくるが一人で抱える傾向がある」「立ち上げには強いが、決まった型を回すのは苦手」といったことが、採用の前に分かります。合う会社と合わない会社を考えるうえで、手がかりになる情報です。
あらためて聞きにいくか、もともと分かっているか
リファレンスは、必要になった段階で確認する方法もあります。内定の前後に、候補者ご本人に許可をいただき、指定された方へうかがう形です。
もうひとつは、もともとの関係の中で分かっている場合です。オルガロの人材紹介は、お客様からのご紹介が中心です。営業支援でお付き合いしている企業のご担当者や責任者の方からのご紹介、転職のご支援をさせていただいた方からのご紹介、そのほかつながりのある方からのご紹介。そうした形で求職者の方とつながっています。数を多く出すことはできませんが、そのぶん紹介元の方がいます。その方がどんなキャリアを歩んでこられたのか、ご紹介くださった方がその人をどう評価しているのか。特別にリファレンスチェックを実施しなくても、そこが分かった状態でご案内できます。
ご紹介を受けるときに、確認できること
次を尋ねていただくと、その候補者の情報がどこまで裏づけのあるものか分かります。
・この方とは、どういう経緯でつながっていますか
・仕事ぶりを知っている方から、直接お話を聞いていますか
・うまくいかなかった場面についても、把握していますか
・自社のカルチャーに合うと考えた理由は何ですか
私たちも、この4つには答えられるようにしています。
よくある質問
Q. リファレンスチェックの専門会社に依頼するのと、何が違いますか。
A. タイミングと関係性が違います。専門会社に依頼する場合、内定の前後に、候補者ご本人が指定した方へ確認する形が一般的です。もともとの関係の中で分かっていることは、その前の段階、どの方をご紹介するかを決める時点で効いてきます。どちらが良いという話ではなく、効く場面が違います。
Q. ポジションによって、リファレンスの取りやすさは変わりますか。
A. オルガロの場合は、ポジションを問わずうかがえます。ご紹介でつながっている方が中心のためです。
Q. 候補者ご本人に断りなく、経歴を調べることはありますか。
A. ありません。ご本人の同意なく、お名前や経歴を企業にお伝えすることもありません。
ご紹介ベースで、求職者の方とつながっています
オルガロの人材紹介は、お客様からのご紹介が中心です。営業支援でお付き合いしている企業のご担当者や責任者の方、転職のご支援をさせていただいた方、そのほかつながりのある方からご相談をいただいています。ご紹介いただいた方がどんな方なのかを丁寧にうかがったうえで、ご案内します。完全成果報酬で、ご入社が決まるまで費用は発生しません。