『ゆるい職場』に感じる若者の不安。成長なき「ホワイト企業」を離れる理由と、真の安定とは
4月になりました。今年の春から新入社員になった方々は、期待に胸を膨らませている頃でしょうか。
私が新入社員だった頃を思い出すと、単なる「期待」というよりは、
「とにかく成長したい」「早く優秀なビジネスパーソンになりたい」
という焦燥感にも似た強い気持ちがあったように思います。
さて、今回はそんな若手社員や、若手のマネジメントに悩む経営層にぜひ読んでいただきたい一冊をご紹介します。
『ゆるい職場-若者の不安の知られざる理由』古屋 星斗 著

タイトルを見て気になり読んでみましたが、非常に興味深く、今の時代の核心を突いている本でした。
なぜ「ホワイト企業」から若者が去るのか?
本書のテーマを一言で言えば、「職場環境は改善され、優しく(ゆるく)なったのに、なぜ若者の離職は減らないのか」というパラドックスです。
僕なりの解釈はこうです。
- 労働環境は良く、上司も優しく、叱責されることもない。
- しかし、「ここで働き続けて、自分は成長できるのだろうか?」という強烈な不安に襲われる。
- 結果として、キャリアの危機感から転職を選ぶ(不満型転職から不安型転職へ)。
今の若手は、昭和のサラリーマンのように「業務に関係ない理不尽な苦労」はしたくありません。
しかし、「仕事を通じてスキルアップできる負荷」は求めているのです。
環境だけ整えても、「将来の市場価値向上」に対する実感がないと、優秀な人材ほど辞めてしまう。
会社は今、「いかに成長できるか」「市場価値を上げられるか」を真剣に問いかけなければならない時代になりました。
「負荷」がない職場は、逆に不安を生む
本書のリサーチ(大企業の新卒1〜3年目対象)から、気になった点を抜粋します。
- 今の若者は会社のことは好きだが、キャリアへの不安から退職を考える。
- 週の労働時間は減り、上司からの叱責もほぼない。
- 仕事における成長実感には、「仕事の質的負荷」が必要。
- 負荷はないが成長もない「ゆるい職場」は、逆に不安の温床になる。
- 若者が求めているのは「人間関係の負荷(しがらみ)が少なく、仕事の質的負荷(挑戦)が高い職場」である。
やる気があり、成長意欲が高い若手にとっては、今は素晴らしい時代かもしれません。
逆に言えば、企業にとっては、そうした「自律的な若手」に選ばれるための環境作りが急務と言えるでしょう。
私の実体験:安定を捨てて「成長」を選んだ転職
私自身も、新卒入社した上場企業をわずか1年で退職し、転職した経験があります。
その理由はまさに、「もっと成長したい」「20代を最速で駆け抜けたい」という飢餓感でした。
転職直後は全く結果が出ず、苦労の連続でした。
周りのレベルの高さに必死で食らいつく毎日。
しかし、その「質的負荷」の高い環境に身を置いたことで、人生は180度変わりました。
毎日スポーツでいう「レベルの高い実践トレーニング」を行っているようなものですから、確実に自分が成長している実感がありました。
この経験があったからこそ、今のオルガロがあります。
真の「安定」とは何か
新入社員の皆様、そしてキャリアに悩む若手の皆様へ。
本当の「安定」とは、大企業にいることでも、終身雇用にしがみつくことでもありません。
いつどんな時代でも、今の会社からも、他のどの会社からも、
「ぜひ弊社で働いてほしい」と言われ、どこでも結果を出せる状態(市場価値)
これこそが、現代における最強の安定です。
弊社が手掛ける「ポテンシャル採用・未経験からの転職支援事業」では、そんな「人生を変える選択」をしたい方々と、そのポテンシャルを最大限評価して採用する企業様とのマッチングを全力で支援しています。
「仕事の質的負荷」こそが、あなたを成長させる
ここで特に重要なのが、「仕事の質的負荷」です。
仕事を通じて、自分が手掛ける業務に関して、常に高い質を求められる。
そんな「質的負荷」を経験できる会社は、成長を求める方にとっては凄く良い会社だと言えます。
楽な仕事ではありませんが、その負荷こそが筋肉となり、将来のあなたのキャリアを支える力になります。
「ゆるい職場」に不安を感じているなら、ぜひ一度ご相談ください。
あなたの成長意欲を歓迎し、良い意味での負荷を与えてくれるフィールドは、必ずあります。
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