『グッド・ライフ 幸せになるのに、遅すぎることはない』(ロバート・ウォールディンガー & マーク・シュルツ著)を読んで
もうすっかり年末です。僕の会社は8月決算だったので、10月末に法人税等を国にお支払いさせて頂きました。
超超微力ではありますが、何かしら弊社がお支払いした法人税や都民税が誰かの役にたってくれたらと思います。
さて、最近読んだ本。
『グッド・ライフ 幸せになるのに、遅すぎることはない』(ロバート・ウォールディンガー & マーク・シュルツ著)
この本は素晴らしかったですね。ものすごくシンプルですが、改めて人生や仕事の本質を教えてくれました。ハーバード大学の80年以上の調査による研究結果です。
勉強になった点を抜粋してみます。
・健康で幸せな生活を送るには 良い人間関係が必要
・あらゆる人間関係において、友好的な人間関係を育む事
・一度きりではダメで繰り返し、毎秒・毎週・毎年ずっと人間関係を大切にし続ける事
・人間関係が良好な人ほど、年齢に関係なく死亡リスクが低い
・他者との交流の頻度と質こそ、幸福の二大予測因子
・パートナーと過ごす時間が長いほど、幸福度が高い
・気配りこそが人生の本質
・大切なのは共感する努力
・職場が人間同士の交流やつながりをもたらす非常に重要な場
・職場に親友がいるほど、仕事に意欲的に取り組んでいる
・友人の存在は人を健康にする
・最も有益な関係のなかには、多くの時間を過ごすわけでも、良くしっているわけでもない関係もある。ささやかなひとときが、気分を高めストレスを和らげる。
・私は重要な存在なのだろうか?の問い
・個人としての成功だけでなく、他人に対して何ができるかによって決まる
・幸せになるのに遅すぎることはない。
この本は370ページ程ありますが、夢中になって1週間位であっという間に読み切りました。
本を読んでいる間、何度も、僕の人生で大切な事は、誰かに勝つとか、自分が優秀だとか、何かを勝ちとるという事ではなく、本当にこの本に記載している誰かの役に立つ事だなと思いました。
仕事だと、顧客の役に立つ事。顧客を喜ばす事。顧客に結果を届ける事。顧客に売上を上げる事。正に、これは僕が理想とする成果報酬・成功報酬の営業支援事業そのものですね。
徹底的にクライアントさんに喜んで貰う・成果を出す事にコミットする。この姿勢をぶらさずにこれからも成功報酬の営業支援サービスを提供していきたいと思います。
低価格の人材紹介事業も、ポテンシャル採用・未経験からの転職支援事業も、採用企業さんにも、転職希望者の方にも喜んでもらい、役にたちたい。この想いだけです。
今年も、弊社に転職のご相談を頂いた方はほぼ9割の方は内定出ています。
【参考動画】
未経験職への転職ならオルガロ
数はまだまだ少ないですが、数は追わずに質にこだわっていきたいと思います。
自分の家族に対しても、成果報酬の営業支援のお客様も、低価格の人材紹介のお客様、転職のご相談を頂いた方、全ての方に対して、お役にたてる存在であり続ける努力を今後ともしていきます。
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