コロナ時代の成功報酬の営業代行・営業支援・テレマーケティング

新たな時代の幕開け

弊社では緊急事態宣言が発令された4月7日から基本在宅勤務体制に移行しました。私の想像以上にリモート勤務体制でも問題なく業務が遂行できている事がこの数ヶ月間の大きな発見です。日々法人のお客様にご提供している成果報酬型の営業支援・営業代行事業は、ご提供する内容が、対面型の訪問商談から、オンラインによる商談・キーマンアプローチの提供へと大幅に変わりました。オンライン商談のメリットとしては商圏の拡大+商談数の増加の2点だと思います。圧倒的に訪問の商談よりも数をこなす事が可能になります。

デメリットとしては、サービス・商品力の差別化ができていないと中々成約まで至るのが難しい点だと思います。対面型の営業でしたら、提供するサービス・商品力が普通・もしくは少し競合と劣っていたとしても、営業担当者の人間力・情熱・勢いで契約まで持ち込めるケースがあります。

オンライン商談になると、提供するサービス・商品力の差別化ができていないと、営業担当者の熱・人間力などが直ぐには伝わりずらいので、中々成約に至りません。

結果的に、今後、特に中小・ベンチャー企業には今まで以上にマーケティング・商品企画の力が求められると思います。大手企業や、メガベンチャー企業にはきちんとマーケティング・販促部門が設置されておりますが、中小零細ベンチャー企業は、マーケティング専属の部門がある会社はあまり見受けられません。ここが弊社の勝機だと思っています。

弊社では日々、ご依頼頂いてるお客様の営業支援・テレマーケティングを実施していますので、日々、多様な業界のダイレクトな反応や声・情報が収集できております。このダイレクトな反応をお客様と今まで以上に密に共有をさせて頂き、一緒にサービス強化・マーケティング活動の強化を図り、商談・成約に繋げる動きに全力を注いでおります。

勿論、創業依頼、私がずっと大事にしている、初期費用など最初にお客様に費用的負担は一切かからない形での成功報酬にて提供しています。仮に成果が出なければ、その取り組みは弊社にとって赤字ですが、構いません。こちらが先ずリスクを負って初めて、お客様とお近づきになれると思っています。またこの取り組みが弊社にとってもマーケティング活動になりますし、営業支援事業以外でのお付き合いも生まれる事も多々ありますので、投資だとも思っています。その為に複数の事業を展開しています。

今後の弊社の成果報酬型の営業支援事業は今まで以上に、成約に繋がる、市場調査・マーケティング・商談獲得までの機能を強化してお客様にご提供できる様に邁進し続けます。

採用支援事業に関してはお取引額が少額から取引頂ける体制を取っておりますので、勿論コロナの影響も少しは受けましたが、お客様の取引数が多い事が現状は功を奏して、それほど影響は受けませんでした。私が思うスキル・ポテンシャルがある方は、何歳であろうが、企業から欲しがられます。また企業も欲しがります。採用支援事業も引き続き大事な事業の一つとして力を入れていきます。

まだまだ社会全体が予断を許さない状況ではありますが、新たな時代の幕開けなのかもしれません。今後の時代に求められるサービスを提供できる会社が生き残る事でしょう。

引き続きお取引していただいてるお客様に貢献していきたいと思います。