普段素の自分とは?等、中々考える機会が無いのだが、今日

は幸いにその機会があった。

先ずとはどういう意味かを調べてみると他のものが付け加わらず、そのものだけの状態との事。

ここで昔心理学か何かで学んだエリクソンライフサイクル論が浮かびあがってきた。

ライフサイクル論とは人間の発達段階を8段階で捉えてる考え方である。

僕は専門家では無いのでそんなに詳しくは無いが、要はざっくり言うと人間は幼少期、青年期、成人期、老人期

あり各フェーズによって解決すべき課題があり、その課題を解決する事により会得する事項があるとの事だ。

各フェーズの課題やら事項やらは省略するので、興味ある人は本を買って読んでみるのをお勧めする。

で、ちょうど僕の年齢(26歳位)のフェーズに話を置き換えると、人それぞれ状況が違うという前提で解決すべき課題があり、会得しなければならない事項がある。ちなみエリクソンライフサイクル論だと僕らの年代の解決すべき課題とは親密性孤独の戦いであって、親密性が勝つとを会得できるとの事だ。何だかこの情報だけだと意味不明な感じさえする。

まあ、こんなものは自分に都合よく解釈すれば良いと思うので、自分なりに考えると、とにかく自分が惚れこめる、情熱を沸かせる事・物・人に出会い、そこから全てを学ぶ姿勢を保ち続ける事が素の自分に繋がるのでは無いかと思う。

幸い、その事・物・人には出会えてるので、後は常に正直に素直に謙虚に情熱を持って惚れこんで学ぶ姿勢を保ち続けるのみだ。