転職支援事業・ポテンシャル採用に特化したオルガロ

昨年の事業部を振り返る~転職支援事業

前期~今現在の人材紹介事業部に関して振り返りをしてみます。前期は私のイメージ通りの人材紹介事業が推進できたと思います。私が理想とする人材紹介事業とは。人材紹介事業は目の前の収益を追わない。追わなくても良い状態で事業を展開する。採用企業と転職希望者の両方の顧客満足度を最大限追求する。これです。

弊社のメイン事業の一つである成果報酬型の営業支援・営業事業などで、会社の収益は出しているので、人材紹介事業に関しては究極論売上が無くても構いません。価値が提供できる人材紹介・転職支援事業のサービスだけ手掛けます。所謂、ハイクラスの転職支援ですとか、通常の転職エージェントサービスは既に素晴らしいサービスを提供している会社さんが世の中にたくさんあります。競合他社よりも優れたサービスが提供できない分野はやらない方が、お客様の為です。なのでやりません。いえ。やれませんの間違いですね。顧客満足が高くないサービスを提供しても意味が無い。

弊社が転職支援・人材紹介事業で価値を出せる領域は、ポテンシャル採用領域です。前期もお陰様で素晴らしい機会を提供できました。有料職業紹介事業は、雇用を生み出す公共性が高い事業です。特に、ポテンシャルを評価して採用する会社さんは、僕は日本社会において社会貢献をしていると思います。海外では、即戦力の人材を採用する傾向が高いのですが、日本ではまだ、その方のやる気と人柄を評価して、チャンスを与えて採用してくれる会社がたくさんあります。

弊社は成果報酬型の営業支援事業でお付き合いして頂いてる企業様から求人の依頼を殆ど頂いておりますので、そもそも既にお付き合いしているお客様ですから、そこに対して利益を求めるという事はしなくても良い状況ですので、採用企業にとっても、転職希望者にとっても、双方がメリットがある形でポテンシャル層に特化した人材紹介事業をこれからも、信念を持って事業展開していきたいと思います。