日大明誠高校サッカー部・選手権初出場

日大明誠高校サッカー部・選手権初出場

プライベートな話ですが、個人的に最高に嬉しい出来事がありました。高校時代に所属してた日大明誠高等学校のサッカー部が、悲願の全国高校サッカー選手権に見事山梨県代表として初出場。初戦は12月31日。勿論息子を連れて家族で応援しに千葉の福田アリーナに行きました。当日はサッカー部の先輩・同期等と久々の再開。結果は古豪の四日市中央工業に負けてはしまいましたが、選手の皆さんは本当にお疲れ様でした。感動を有難うございました。ここからが新しい人生の始まりです。

僕の37年間の人生で、今の自分の基礎を作れたのは高校サッカー部の3年間です。全国大会出場を目標に3年間朝から晩まで年間続けてサッカー。スポーツの何が良いかというと、何度も壁にぶち当たる・逆境に陥る・思い通りにいかない事を経験して、それを乗り越えていけるチャンスを掴むかどうかが試される事。僕は特別に上手い選手では無かった。先輩も後輩も同期も明らかに自分よりもセンスと才能がある。そんな中でも試合に出て活躍したい。どうしたら試合に出て活躍できるか・自分が勝てる所はどこなのか。監督が求める選手とは。絶対的に努力する事。当時は3年間そんな事を朝から晩まで考えて練習していました。それが僕の高校3年間です。練習はきつかった。本当に良く走りました。朝もめちゃくちゃ早いし。そして監督先生が怖いw

今では、当時の監督先生と年に数回お会いして食事してます。サッカー部のOBの方達とも交流してます。社会人になって解りますが、あの高校時代、当時の監督は土日も全てをサッカー部に時間を費やしてくれました。練習も土日の試合も必ず顔を出しておられました。家庭がある中で。普通はできないですよ。休みなんか1年間通してほぼ無かったと思います。本当に感謝で頭が上がりません。自分の親に対してもそうです。自分が行きたい高校に行かせてくれた親のお陰。

どこかで聞きましたが、仕事で成功する人には、親孝行・墓参り・感謝の気持ちが絶対的に必要との事。

僕もそう思います。全ては先祖がいてくれて、僕の親がいて、今の僕がいる。感謝です。

仕事も一緒。働いてくれる人がいる。お客様がいる。感謝です。

日大明誠高校サッカー部が山梨の選手権常連高になるようにこれからも応援していきます。