低価格人材紹介事業・転職エージェント事業に対する想い
最近、弊社の低価格の人材紹介事業に関して、コロナの影響が少し緩和されてきたのか、動きが活発になってきました。今日は少し、低価格人材紹介事業に関する私の想いを書きたいと思います。
弊社では基本転職希望者の方は紹介・自社への問い合わせによりお会いさせて頂いております。弊社が、お会いする転職希望者の方に、先ず、転職エージェントの事業モデルを説明します。転職エージェント事業・人材紹介事業とは、転職希望者の方を企業側に紹介して、採用して頂いた企業様から、入社時の年収に対して手数料を成功報酬で頂くビジネスモデルです。と説明します。そして、一般的な手数料の相場(年収の30~35%)もお伝え致します。 この話をすると、色々な反応があります。思った以上にお金かかりますね・高いですね・採用費はそれ位かかりますよね等。
私個人の意見として、手数料が高い低いという議論は採用企業の業界・求める職種・経験・スキル・人物像に応じて、変わります。年間で数千万以上円の利益をもたらす経験職の方を採用する際の紹介料と、未経験・ポテンシャルの方を採用する際の手数料は単純に比較できません。
私の会社にご相談いらっしゃる転職希望者の方は、例えば、営業職から、未経験の採用・転職活動という形で、WEBマーケティング職にチャレンジしたいという方だったり、接客・販売経験を活かして違うキャリアを築きたいなど、未経験・ポテンシャルからの、転職・採用を希望される方が多いです。
未経験・ポテンシャルの方を採用する事は、特に中小企業の採用企業側の視点で考えると、思い切った投資活動になります。現実問題、紹介会社経由の方は、採用企業からすると費用がかかるので、採用ハードルが高くなります。未経験・ポテンシャルの転職・採用に関しては尚更です。
ただし、私が知っている限り、私の会社もそうですが、ポテンシャル・未経験の方を採用したい会社は多いです。この情報は世の中にとって凄く貴重な情報だと思います。
未経験・ポテンシャルとして人を採用してくれる会社が増えれば増えるほど、雇用を産み出す事ができますし、転職希望者の方に対しても、新たな人生の機会・チャンスを提供できる。ここは僕がライフワークとして取り組みたい領域です。
その上で、僕は、少なくとも、紹介会社経由の採用活動においてお金が原因で企業側が、採用しないという判断は無くしたいと思います。その為に低価格人材紹介事業を始めました。そして、人材紹介事業の収益が会社経営にインパクトを与えない企業体制を構築してきました。
こんな想いで転職エージェント・転職支援事業・低価格人材紹介事業を展開しております。
この事業に関しては僕のこの想いを成し遂げる為に引き続き丁寧に展開していきますので、採用ニーズがある企業様・未経験・ポテンシャルからキャリアチェンジをしたい転職希望者の方と、一人でも多くの方にお会いできる事を楽しみにしています。