営業支援・代行事業のオルガロ野村の苦しかったときの話をしようかの読書感想

㈱刀森岡さんの著書【苦しかったときの話をしようか】を読んで

11月になりました。もう年末ですね。娘が今月で1歳になりました。毎日4歳の息子と1歳の娘と奥さんと楽しくも騒がしく生活しながら、会社経営している日々です。ここ3~4年の私の会社の経営のスタイルは、とにかく人の力を借りて課題を解決する。正にこれですね。社員も提携先の会社さんも含めて、とにかく解らない事は人の力を借りて解決する事。これに尽きます。経営を初めて14年間、素晴らしい才能にあふれた社長やサービスを提供している・ビジネスを展開している会社に数千社お会いしてきました。これが僕及び私の会社の財産の一つです。ここ数ヶ月間の間で、10年振りに取引を再開した会社さん等も複数社あります。益々、僕は、解らない事があれば、他社の力を借りて課題を解決していくと思います。

さて、 最近この本を読みましたが、これまた最高でした。僕が尊敬している㈱刀、森岡さんの本です。【苦しかったときの話をしようか。ビジネスマンの父が我が子の為に書きためた働く事の本質】

是非本を読んでみて欲しいのですが、響いたポイントを一部抜粋しました。

●成功は必ず人の強みによって生み出される・弱みからは生まれない

●人が苦しい時は、自分自身で自分の存在価値を疑う状況に追い込まれた時

●今日の自分は何をどう学んで昨日よりも賢くなったのか。その1点を問える自分であればよい。潰れない為には、最初から肩の力をぬいて、最後尾からスタートする自分を最初から

イメージする事。貪欲に学ぶ姿勢と数年に満たない時間がきっと解決する

●結果を出さないと誰も守れない。

●プロの世界で最初から友情や親切を期待するのは単なるお人よしで淘汰される負けのマインド。プロの世界の友情とはお互いの実力を認めた後に初めて通うリスペクトの感情。友情もリスペクトも相手から貰うべきでなく、己が実力で勝ち取るもの。

本当その通りだと思う。自分の子供達に将来伝えよう。11月もしっかりとお取引しているお客様に結果を提供する為に、成果報酬の営業支援・営業代行事業、低価格人材紹介事業、そして、今年数件成約実績出た小規模のM&A仲介事業等、全事業きっちり展開していきます。徹底的にお客様のリスク・費用負担を極限まで減らして、我々がリスクを取って結果・リターンを出していきますので、引き続きよろしくお願いいたします。