イソップ童話

イソップ童話

みなさん幼少の時、イソップ童話って読まれましたか?

僕は幼少時韓国に住んでて、日本語が全く喋れなかったので、

日本語の練習としてイソップ童話を中心に父親の膝に乗って

朗読をしてた。それをカセットテープで録音してから聞きなおして

間違えた所をチェックしてもらってました。

最近、イソップ童話で読んだ物語が言ってる事って本当にその通りだなと思う事が多々ある。

それもそのはずだ。調べてみると作者のイソップはギリシャ時代の奴隷の身分で聖書ができる前に

自分の教訓を物語を残した人物なのだ。先人に学べとはまさにこの事だ。

とにかくもの凄く本質をついた本である事に間違いないと思ってる。

僕が最近教訓を得たストーリーは北風と太陽だ。

内容は皆さん知ってると思うので、省略するがとにかく誠実に一生懸命に愛を持って人に接すれば

どんなに強制的に恐怖・怒りを駆使するよりも人の心を動かせる。逆もまた同じだ。

自分自身北風だった時があった気もするし、今もそんな一面があるのかも知れない。しかしそこを意識して

太陽に近づけたらなと思う。