そもそも矛盾してる世界
仕事をしてて、躊躇無しにガンガン働ける人とそうでない人が居る。
ひたすら行動する人と、考えこんでしまう人。
ベンチャーでは考えこんでしまったら終わりだと思う。
何て言うか一生考えても答えが出ないよう様な事を考えてもしょうがないんだよね。
人生に答えなんかある訳無いし。人類の歴史を振り返れば良く解る。
日本の歴史を振り返ると明治維新が起きて、日露戦争やら第一次世界大戦とともに財閥ができて経済が発展していった。戦争で経済発展していった訳で。敗戦後も朝鮮戦争で景気が復興した。
他の国も一緒。第二次世界大戦に突入してアメリカは経済が立ち直った。金融は戦争と共にユダヤ人
が発展させた。
まともな感覚なら戦争なんて言いはずが無い。しかし戦争と一緒に経済が発展していった事実は事実である。
僕達が生きてる現在とはそういう事の積み重ねで今に至ってる。
人類の歴史がそもそも矛盾というか答えが無い。
急な経済成長が起きると人の不安等も増長される。高度経済成長期の1960年代位は地方から都心に出稼ぎにくる人が多かった。彼らは知り合いも居なくて孤独感を感じてた。その受け皿として新興系宗教が流行った。
僕達は哲学者では無いし、慈善家でも無い。サラリーマンでも無い。起業家だ。どんな時でも常にビジネスチャンスを見出して収益化を図る。そして社会に新しい価値観、サービスをもたらす。
上記の新興系宗教を例にあげると、そこに入るのでは無く、創って勧誘する側に回る人種だ。
ベンチャーでは自分達のやり方で自分達の目的を達成する事に全てを注ぐ。それも短期間で。目的が解らないなら先ずは目的を自分で設定しないとね。
設定できないなら先ずは自分探しでもすれば良いんじゃないだろうか。
旅行やらバイトやら、運が良ければどっか安定した会社で働いた方が良い。
そう思った午前中でした。