『ハードワーク 勝つためのマインド・セッティング』エディー・ジョーンズ (著)を読んで
ラグビーの日本代表の元監督エディ・ジョーンズさんの、ハードワークという著書。
『ハードワーク 勝つためのマインド・セッティング』エディー・ジョーンズ (著)
素晴らしい内容でした。
エディさんの思考は、とにかく素晴らしい。最高の思考ですね。こんな監督の下でトレーニングしたら、絶対チームは強くなります。
特に響いた内容を纏めてみました。
・準備とは、努力の事。努力は、100%のものでないと意味が無い。80%や50%のものなど、そもそも努力では無い。100%で行うからこそ、何かを吸収できる。
・準備をしない人は、怠慢。もしくは、自分に対して妙な自身があるのかもしれない。怠慢や過信を見直し、準備をきちんと行わない限り、成功は望めない。
・戦いに興奮はいらない。興奮によってかきたてられた闘志は、長続きしない。長丁場を乗り切り、最後に勝つには、冷静かつ、知的な闘志が必要。知的な闘志には、安定感と持続性がある。
・何事も問題は、人に指摘されるより、自ら気づくほうがはるかにいい。理解の度合いが、大きく異なる。
・リーダーは、部下に報酬を与えながら、ハングリー精神を持たせる事が大事。そして、何らかの夢も与えてあげないといけない。人というのは、今よりもいい自分になりたい。今よりもいい事に参加したい。
・勇気とは、慣れしたんだ自分を捨てる事。
・何事も本番で大きな力を発揮しようと思えば、普段から自分を追い込む訓練する事が必要
・プロとアマチュアの違い。プロもアマチュアも、ある事がすきだからやっている。プロは、結果を出そうとしなければならない。そして結果がでなければ、責任を取らなければならない。この意識は、緊張感をうむ。この意識がなければ、いくらお金をとっても、中身はアマチュア。
・ただ好きだから、楽しいからというだけでは、どこまで行ってもプロとは言えない。プロでは、どんな小さな事でも責任が付きまとう。
明日からまた1週間。全社一丸となって、プロフェッショナルとして、サービスを提供し続けましょう。
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