アマゾンから学ぶ長期的思考の大切さ:『Invent & Wander──ジェフ・ベゾス Collected Writings』(ジェフ・ベゾス, ウォルター・アイザックソン著)を読んで
3月になりました。2月は営業日も少なく、あっという間に過ぎ去りました。正に光陰矢の如しです。
今僕が会社経営で意識している事は、長期的思考です。長期的視点を持って会社経営をしていく事。これに尽きます。
この本を読んで、その想いが、より確固たるものになりました。
『Invent & Wander──ジェフ・ベゾス Collected Writings』(ジェフ・ベゾス, ウォルター・アイザックソン著)
詳細は内容を読んで欲しいのですが、特にこの内容が凄く響きました。
・アマゾンの目標は、世界で最もお客様中心の企業になること。恐れるべき相手は、ライバル企業ではなく、お客様。
・たとえ、既存顧客がアマゾンを支持してくれていたとしても、ほかの誰かがよりよいサービスを提供した瞬間に、そっぽを向かれる。
・アマゾンの原則「競走相手よりお客様にこだわること」、「熱を込めて新しいことに取り組み、道を切り開くこと」、「失敗を厭わないこと」、「辛抱強く長期に目を向けること」、「プロとしての誇りを持って優れた業務運営を行うこと」
・リーダー層は、いつも2、3年先を考えていなければならないし、もしそうであれば、一日に3つでも良質な決定ができたら、それで十分。その3つの判断の質を、どれくらい高められるかが問題。一日に3つ、いい判断ができれば満足
この本を読んで、更に、顧客に徹底的に向き合う姿勢・サービスの質・価格競争力を追求していこうと思いました。
これを実現する為には長期的思考が必要です。直ぐに実現する事は難しく、経営している間は永遠に追い続けるテーマだと思いますので、焦らず、目先の結果だけにとらわれず経営をしていこうと思います。
引き続き、多くの企業様に、成功報酬・成果報酬型の営業支援・営業代行事業を通じて売上向上・売上UPに貢献して、低価格の人材紹介事業を通じて企業様の採用活動を楽にして、会社の未来に繋がる方をリスク無しに負担を下げて採用して頂き、ポテンシャル採用・未経験からの転職を希望する方にとっては、限界まで企業の採用ハードルを下げる形で、雇用創出・新たな輝かしい人生の機会を提供する事を提供していきます。
アマゾンと同じですが、徹底的に顧客満足度を追求してサービス提供していきます。
ところで、最近日経新聞でこんな記事を読みました。
マズローの欲求6段階説を下から順番に満たしていくと、人生に例えるなら、『快適な人生』→『よい人生』→『意味のある人生』と、大きく3つの段階に分けられる。
私含め、弊社は意味のある人生を追求したいと思います。ただ売上を上げるだけでは無く、お客様にとって本当に価値がある事・我々のサービスが、お客様の資産になる・最終的には世の為になる。その為に、できる事を日々日々追求していきます。
追伸
今月で上の息子が4歳になりました。下の娘は生まれて4ヶ月です。彼らが社会に出る時に、色々な選択肢がある中で、この会社を継いでも良いかな・継ぎたいなと思える魅力を持った会社で在りたいですね。勿論子供達の人生なので、自分達がやりたい事をやって貰えれば良い。
[株式会社オルガロのサービス]