数字が語る現実

数字が語る現実

今日は週刊ダイヤモンドオンラインで面白い記事を発見したので、それについてちょっと述べます。

記事はこちらです。http://diamond.jp/category/s-yuuai

内容は児童虐待をする親が増えており、その原因について述べてます。
記事によると親になるのが早すぎた人達や、不況による両親の精神的負担から起こるケースが多いとの事。

確かに連日ニュースで児童虐待やら、殺人やらおかしな事件が報道されてますよね。
マスコミもマスコミで、起きた背景は説明しないで、視聴率狙いで起きた事だけ報道してるけど。

取りあえず物事には順序ってのがあり、何の経験も知識も無い人が親になったら子供は大変な事になるのは目に見えてる。昔読んだヤバい経済学って本

ヤバい経済学 ─悪ガキ教授が世の裏側を探検する/スティーヴン・レヴィット

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で、確か優秀な子供が生まれる割合は30才以上の高学歴の女性からのケースがデータ上多いとの事が書いてあった。作者曰く諸々の条件が優秀な女性から生まれる子供は優秀な確立が高いとの事ですかね。

親の考え方も含めて環境が大事って事ですかね。

今回の記事からも良く解るように、どうしようも無い環境の中では、どうしようも無い事が起きるって
事。環境を変えるしかないって事ですよね。今回の記事でいえば、そんな両親の下に生まれてきた子供が可哀そうすぎます。何の罪も無いのに。そういえば、さっき紹介した本で、アメリカの犯罪率が下がった理由として、中絶が合法と認めれらた為という話も書いてありました。

基本僕もそうだと思いますよ。

今回の記事をよんで、常に良い環境を創り続ける様に取り組んでいこうと改めて思いました。