精神疾患に特化した訪問看護
今月も引き続き営業活動に励んでおります。勿論私も営業活動してます。営業活動を辞めたら明るい未来は無いという認識を全社員に徹底的に刷り込みしております。
最近訪問看護事業を展開してるお客様の業績が非常に良いとの話を聞いて、訪問看護に興味を持ち、東洋経済の昨年上場した精神疾患に特化した訪問看護を展開してるN・フィールド社に関する記事を読みました。
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・今期は売上高28億2100万・営利3億3100万と大幅な増収増益
・全国15都道府県に57拠点・241人の看護師がいて、利用者は2900人。
・1拠点当たり車3台・事務職員1人・看護師3人程なので拠点の新規開設コストが極めて低い。
・夜勤が無く、夜勤をしたケースと同等の給料を看護師さんに支払えるので採用も好調。人員計画を上回る応募があるとの事
・日本では3600万人のうつ病や統合失調症などの精神疾患の方がいらっしゃる。
・9割の患者さんが在宅治療・精神疾患の多くは長い治療期間が必要
・訪問看護には介護保険制度と医療保険制度それぞれに基づくものだが、同社の場合は
圧倒的に医療保険が適用される。
・N・フィールド社のサービスの利用者の大半は生活保護者なので医療費の自己負担が無い。
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凄いニッチな領域に対してサービス展開をしてらっしゃいますが、非常に固く社会的意義もあるビジネスモデルですね。
個人的には自費の訪問看護サービスに注目しております。日本には富裕層(定義:ざっくり1億円以上の資産を持ってる方)が124万世帯います。間違いなく富裕層向けの自費の訪問看護サービスが伸びるでしょう。
弊社でも自費の訪問看護サービスの営業支援ができる様にデータベースを構築したいと思います。