自分の市場価値、適正年収とは
今の会社での自分の市場価値、または転職活動をする際に、自分の適切な市場価値・および適正年収を把握する考え方。
その考え方とは、役職がある方は管理している組織全体の粗利、役職がない方は、個人や組織で、年間で粗利をいくら生み出しているかを把握することです。
個人、もしくは組織の粗利に対しての人件費の分配率が、標準なのか、高いのか低いのか。ここが、自分の市場価値の把握に繋がります。
2023年版中小企業白書によると、労働分配率(企業の利益などを人件費に振り向けた割合)は小規模企業が91.0%、中規模企業が78.8%で、大企業は52.4%が平均値となっています。
個人の方は、自分の個人粗利が、組織の管理者は、自分が管理している部門の粗利が年間でいくらあるのか。
ここを常に意識することで、自分の適切な市場価値、適正年収が把握しやすくなります。
この考えをもとに、今の自分の市場価値は所属会社で適切に評価されているのか、必要であれば転職活動を通じて、自分の市場価値を確認するのも選択肢の一つとして有効です。
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