部下のタイプ
部下のタイプは8つに分けれるとの事です。
できる上司は「教え方」がうまい (NJセレクト)/日本実業出版社
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1 まったくの初心者:まったくの初心者が教えにくいというのは、ただの先入観。教えたことを何でも素直に吸収するので、本当は教えやすい。
2 教え方に文句をつける部下:教え方に文句をつける部下に対しては上下関係を徹底させ、即効性のあるノウハウを教えて、納得せざるをえなくする。
3 根拠のない自信がある部下:根拠のない自信がある部下には、あえて好きなようにやらせ、その失敗を通じて素直に教わる姿勢を取り戻させる。
4 すぐにリスクを考えてしまう部下:いざというとき、上司がフォローし責任もとることを伝えれば、すぐにリスクを考えてしまう部下も、新しいことに挑戦できる。
5 自分より年上の部下:たとえ部下でも、年上の人間には敬意を払うべき。「頼りにしている」という素振りも見せれば、関係は良好になる。
6 自分よりはるかに年下の部下:はるかに年下の部下は、上司が知らないノウハウを習得している。認めるところは認めつつ、適度な距離感をとろう。
7 本気で学ぶ気が感じられない部下:本気で学ぶ気が感じられない部下も、組織にとっては大事な戦力。働く意義や楽しさを、上司は繰り返し伝える。
8 頑張りすぎる部下:頑張りすぎる部下のやる気をどう保つかが上司の課題。その頑張りは無駄ではないことを、アドバイスとともに伝える。
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上記8つのパターンを参考にマネージメントしてみます。