SaaS企業導入事例:成果報酬型営業代行による受付突破とアポイント獲得
成果報酬型営業代行
SaaS × 成果報酬型営業代行
難攻不落な「大手企業の受付」を突破する
トークスクリプト戦略
SaaS型ITサービスを展開する弊社では、新規法人顧客の開拓において、社内リソース不足とノウハウの欠如という課題を抱えていました。
そこで、リスクを抑えつつプロの力を借りるため、成果に対して報酬を支払う「成果報酬型」の営業支援・営業代行サービスの導入を検討しました。
一般的な「テレアポ代行」や「テレマーケティング会社」を何社か比較検討しましたが、単に電話をかけるだけでなく、戦略的なインサイドセールスとしてのアプローチを提案してくれた株式会社オルガロに依頼を決めました。
導入の決め手:初期費用ゼロの成果報酬型営業代行
一番の驚きは、インサイドセールスの導入や営業アウトソーシングにかかる初期費用・固定費が一切かからない点でした。
多くの営業代行会社やテレアポ代行会社が「初期費用」や「リスト作成費」を別途請求する中、オルガロ社は本当に成果発生時の報酬のみという明朗な成果報酬型営業代行でした。
また、弊社のSaaS商材に対する分析力も決め手の一つです。過去の実績データに基づき、「この商材ならテレマーケティングで可能性がある」と正直かつ具体的なフィードバックをいただけたことで、安心して営業支援を任せることができました。
SaaS営業の成功ポイント:中小と大手の「攻略法の違い」
プロジェクト開始時にオルガロ社から提案されたのは、「ターゲットが中小企業なのか、大手企業なのかを明確に分けること」の重要性でした。
特に弊社がアプローチしたかった大手企業向けのインサイドセールスにおいては、「受付突破(ゲートキーパーの突破)」が最大の壁となります。
単なるテレアポ代行のように「良いサービスがあります」と電話をするだけでは、担当者に繋いでもらうことすらできません。
受付突破のためのトークスクリプト戦略
オルガロ社の作成したトークスクリプトは、一般的なテレアポの売り込みとは一線を画すものでした。
「なぜ、今、その部署に電話を差し上げたのか?」という理由(大義名分)が明確に設計されていたのです。
- 企業のIR情報やニュースリリースに基づいた架電理由の提示
- 「総務部」や「営業企画部」など、然るべき部署をピンポイントで指名
- 担当者が「話を聞く価値がある」と感じる課題提起
「企業に対して直球で自社商材を売り込むのは効率が悪い」というアドバイスの元、業界ごとの決裁者心理を突いたスクリプトを作成いただきました。
この戦略的なスクリプト作成も営業支援の一環として無料で行っていただけるのは、非常に手厚いサービスだと感じました。
テレマーケティングとしてのリスト作成と、アポの「質」
営業リストについても、単に企業名を羅列するのではなく、「お互いにマーケットを作っていく」というスタンスで、複数業界のターゲットリストを作成いただきました。
これは単なる架電業務(テレアポ代行)の枠を超え、市場の反応を探るテレマーケティング(市場調査)の要素も含んだ高度な支援です。
結果として、月平均で5~10件のアポイントを獲得できています。
特筆すべきはアポイントの「質」です。商談からの成約率も含め、社内想定通りの結果が出ています。
これはオルガロ社側で架電内容のモニタリング(品質管理)を徹底してくれているため、こちらの要望とズレのないアポイントが供給されているからです。質の高い営業代行パートナーとして信頼しています。
まとめ:インサイドセールス代行としての費用対効果
オルガロ社の営業支援・テレアポ代行は、費用対効果の説明に非常に合理性があります。
「できること」と「できないこと」を費用の観点からハッキリと伝えてくれるため、ブラックボックスになりがちな営業代行業界において信頼がおけます。
仮に新しい施策を試すにしても、完全成果報酬型なので成果が出なければ費用はかかりません。
この「リスクの低さ」と、インサイドセールスとしての「戦略の高さ」を両立している点は、SaaS企業にとって大きなメリットです。
今後は他の商材での営業支援やテレマーケティングもお願いしようと計画しています。
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