高い成約率を達成。「訪問以外を丸投げ」で実現したハイブリッド型営業支援

食品卸会社導入事例:「訪問以外を丸投げ」で成約率約20%|成果報酬型営業代行のオルガロ


Customer Voice

高い成約率を達成。
「訪問以外を丸投げ」で実現した
ハイブリッド型営業支援

食品卸会社 様

導入の背景と決め手

初期費用・リスト作成費ゼロが採用の決め手

新規商圏開拓を目指していた弊社では、成果報酬型(成功報酬型)の営業支援や営業代行、テレアポ代行(テレマーケティング)を検討し、複数社にお声がけしました。

多くの会社が「成果報酬」を謳いながらも、実際には初期費用や固定費が発生するケースが多い中、オルガロ社のサービス内容は一線を画していました。
初期費用・月額費用が無料であることはもちろん、営業リストの作成費用やトークスクリプトの構築費用、テレアポの活動費用までもが無料。費用が発生するのは「アポイント獲得」という成果に対してのみという、「完全成果報酬型」であったことが、前向きに検討する最大の理由となりました。

導入時の課題と解決策

営業担当はわずか2名。「訪問以外の全プロセス」をアウトソーシング

弊社の営業リソースはわずか2名。そのため、ターゲットリストの要件定義から作成、インサイドセールス、テレアポ代行といった「訪問以外の営業活動」をほぼ全てアウトソーシング(外注)する体制をお願いしました。

プロによるターゲット選定

食品卸先のリスト作成に関して弊社にはノウハウがありませんでしたが、オルガロ社から「首都圏で複数店舗を展開している会社」や「ラーメン店・焼肉店・居酒屋などの特定業態」が良いのではないかと具体的な提案をいただき、精度の高いターゲットリストを作成していただきました。

また、導入前の最大の懸念点は「アポイントの質」でしたが、もし訪問して全く話にならなかった場合は、「どのような内容で担当者と話をしたか」の音声データをエビデンスとして提出していただける仕組みがあり、質の低いアポに対する不安を解消して依頼することができました。

実施後の成果と成功要因

「テレアポ×紹介」の使い分けと、サンプル提案で商談が加速

実際の運用では、チャネルごとの特性を活かしたターゲットの使い分けを行いました。
テレマーケティングでは、実務を取り仕切る「食材の購買部担当者様(仕入れ責任者)」へアプローチし、既存顧客からの紹介営業では「店舗オーナー様」を直接お繋ぎいただくという戦略です。

旬な商材のヒアリングと訴求力

高い成果が出た理由は、オルガロ社の丁寧なヒアリングにありました。時期によって変わる「旬な商材」や「加工食品」などを都度ヒアリングしていただき、その食材の魅力をスクリプトに落とし込んでお店側に訴求してくれました。

高い成約率を達成

特に効果的だったのが、「実際にサンプルをお持ちします」という内容を盛り込んだアポイント獲得です。
この一言があることで、訪問時には既に相手の商品への関心が高まっており、テレアポ経由・紹介経由のいずれにおいても非常にスムーズに商談が進みました。

こうした戦略的なアプローチの結果、訪問した企業様の約15~20%程(商材によりますが)に商品を卸すことができるという高い成果を実現しました。

柔軟な対応と今後の展望

必要な時に、必要な分だけ。企業の成長フェーズに合わせた営業支援

「月によって予算や依頼数を変えたい」という要望にも柔軟に対応していただいています。

今後は体制が整い次第、引き続き成果報酬・成功報酬での営業支援・営業代行・インサイドセールス代行をお願いしたいと考えています。少人数の組織でも、戦略的なアウトソーシングによって大きく販路を拡大できることを実感しています。

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