リフォーム事業導入事例:個人から管理会社開拓へ。成果報酬型営業代行の活用
リフォーム事業導入事例:管理会社開拓による安定受注。成果報酬型営業代行の活用法
成果報酬型営業代行
個人向けから「管理会社開拓」へ
月5件のアポで年間数百万の継続受注をつくる
賢い営業アウトソース活用術
しかし、単発の工事が多く、より安定的で単価の高い案件を獲得したいと考え、成果に対して報酬を支払う「成果報酬型」の営業支援・営業代行サービスである株式会社オルガロに相談しました。
導入の決め手は、弊社の繁忙期や予算に合わせて柔軟に依頼できる点と、単なるテレアポ代行を超えた「法人開拓の戦略提案」があったことでした。
戦略転換:個人宅ではなく「管理会社」を狙う理由
当初は個人向けの営業支援を想定していましたが、オルガロ社からの提案は「法人(不動産管理会社)への営業代行」へのシフトでした。
不動産管理会社やビル・一棟アパートを管理している会社と一度取引ができれば、退去時の原状回復や定期メンテナンスなど、年間を通して継続的に数百万円規模の受注が見込めるからです。
この提案を受け、ターゲットを法人に絞ったリストを作成していただきました。
さらに感動したのは、単に「工事します」と売り込むのではなく、「弊社にはどんな技術があり、どんな職人がいるか」というストーリーを伝えるトークスクリプトを、初期費用なしで作成していただいた点です。
「月間5件のみ」でもOK。無駄のない成果報酬型活用法
現在、弊社ではターゲットに対し「月間5件のアポイント」という小規模な依頼で調整していただいています。
多くの営業代行・テレアポ代行会社では「最低契約期間」や「月額固定費」の縛りがあり、少数のアポだけ欲しい場合でも高額な費用がかかりがちです。
しかし、オルガロ社の成果報酬型営業支援なら、こちらの希望エリアや業種を細かく指定しても初期費用はかからず、双方で取り決めた「成果地点(アポイント実施)」が発生した時のみ費用を支払えば良いため、非常に使い勝手が良いです。
まずは短期間で市場調査も兼ねて利用したい、という弊社のニーズに完璧にマッチしていました。
見積提出率20%、防水工事等の受注も実現
実際にアポイントをいただいた法人様への訪問結果ですが、訪問から約20%の確率で見積提出まで進行しており、アポイントの質が高いことを実感しています。
すでに防水工事などの具体的な案件受注にも至りました。
法人案件の最大のメリットは「リピート性」です。
一度受注すると、その後も継続的にご依頼いただけるお客様になるため、単発の成約以上の価値があり、大変助かっております。
これも、オルガロ社のインサイドセールス部隊が事前に弊社の技術力をしっかり伝えてくれているおかげで、商談がスムーズに進むからです。
まとめ:「閑散期」を狙った戦略的アウトソース
建設・リフォーム業界は、時期によって繁忙期と閑散期の波があります。
弊社では、仕事が詰まっている時期は現場に集中し、手が空きそうな「閑散期」の時期を狙ってオルガロ社を利用するというサイクルを作っています。
オルガロ社の成果報酬型営業代行・テレアポ代行は、そうしたタイミングに合わせて「必要な時に、必要な分だけ」依頼することができます。
今後も弊社のパートナーとして、継続的に営業支援をお願いしたいと考えています。
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