自分のスキルに確信をもつ|未経験転職で問われる2つの答え|オルガロ

未経験転職・ポテンシャル採用ノウハウ⑮ 自分のスキルに自信をもつ

◆未経験の転職は、いったん条件が下がることがある

未経験からの転職やポテンシャル採用で異業種へ移る理由は、やったことはないけれど「やりたい」と思える仕事に就くチャンスを取りにいくことです。

そのため、会社の規模や年収の面では、いったん横ばいか、下がることもあります。ここを正面から受け止めておかないと、入社後に「思っていたのと違う」となります。下がるかもしれないと分かったうえで選ぶから、あとで揺らがなくなります。

◆それでも、持っていけるものがある

未経験といっても、社会人としてゼロではありません。段取りの組み方、報告の粒度、数字の追い方、相手の意図を確かめる質問の仕方。業界が変わっても、そのまま使えるものは必ずあります。

転職先には、同世代がすでに活躍しています。その人たちと同じ土俵に立つのに、業界知識だけで追いつこうとすると時間が足りません。前職で身につけた進め方を持ち込んで、そこで先に価値を出す。これが現実的な巻き返し方です。

◆20代・30代は、宿題を二つ同時に出される

未経験で入った場合、期待されるのは早く戦力になることだけではありません。多くの職場では、そこから組織を引っ張る側に回ることも見込まれています。

つまり、仕事を覚えることと、周囲を動かすこと。この二つを短い期間で同時に求められます。きついのは事実ですが、両方を達成できたとき、次に見える仕事の規模とポジションはまったく変わります。

◆マネジメントで入る場合は、さらに難度が上がる

異業種のマネジメント層として入る場合、一緒に働くメンバーは当然、あなたより業界知識も製品知識も持っています。自分より詳しい相手を率いることになります。

相当な速さで知識を入れていかないと、判断ができません。ここで効くのは、知らないことを知らないと言えるかどうかです。詳しい人に聞ける関係を先に作れる人が、結果的にいちばん早く追いつきます。

◆「できる」ではなく「何をリードするか」に確信をもつ

自信をもつというのは、根拠なく大丈夫だと思い込むことではありません。転職先が必要としている経験やスキルを自分が持っているのか。その環境で自分は何をリードし、どの成果まで持っていけるのか。

この二つに具体的な答えを出せていること。それが、未経験からの転職で言う「自分のスキルに確信をもつ」ということです。面接で聞かれるのも、突き詰めればこの二つです。

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