未経験転職・ポテンシャル採用ノウハウ⑮ 自分のスキルに自信をもつ

今回は「自分のスキルに確信をもつ」ことについてです。
未経験からの転職やポテンシャル採用で異業種へ転職する場合、その理由は、やったことはないけれど「やりたい」仕事をするチャンスを得ることです。
こうした転職の場合、今までよりも会社規模や年収の面でステップアップは難しいかもしれません。
しかし、すでに新たな経験やスキルを身に付けているので、転職先でも即戦力としてスタートできることでしょう。
すでに同世代がそこで活躍していることでしょう。そこであなたは、今まで得た知識や経験を活かしつつ、巻き返しを図らなければいけません。
未経験で新しい企業に入った場合、入社後の活躍はもちろん、組織をけん引することも期待されていることでしょう。
20~30代からの未経験分野への転職は、仕事での早期自立に加えてリーダーシップ面での成果も出さなければいけない、という2つのキャッチアップを短期間で求められることになります。
その2つを達成することにより将来的に、よりスケール感のある仕事やポジションアップを手に入れることもできるでしょう。
次に、今までと違う業界でのマネジメント層への転職についてです。
一緒に働くメンバーたちは当然、あなたより業界知識、製品知識があります。あなたは、自分より業界に精通しているチームで仕事をしていくことになります。
相当なスピードで新しい知識を増やしていかないとマネジメントが困難になります。
未経験やポテンシャル採用での転職は自分の「やりたい」仕事なのでわくわく感があるものの、転職先で必要とされている経験やスキルがあなたにあるのか。
そしてあなた自身がその環境の中で何をリードし、プロジェクトを成功に導けるのか。
そこに確信をもつことがポテンシャル採用・未経験からの転職の大事なところです。
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