訪問診療

ビジネスネタ


先週老人ホームを運営してる社長さんとお話をした際に、かなり状況が不味い状況になったとのお話を聞きました。詳しく話を聞くとこんな事があったみたいです。日経新聞でも特集されてました。

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厚生労働省が決めた4月の診療報酬改定が思わぬ波紋を広げている。医師が高齢者施設で多くの患者を一度に診察し、高い訪問診療料をとる事例が頻発したため、同じ建物への訪問診療料を大幅に減らした。その余波で訪問診療から撤退する医師が相次ぎ、施設事業者が窮地に陥っている。

主な引き下げ対象はある患者を月2回以上定期的に診察すれば毎月定額を受け取れる「医学総合管理料」。もともと厚労省が在宅患者を手厚く診る「かかりつけ医」を増やそうと、患者1人あたり最高月5万3千円と料金を高くしていた。

これを4月からは月1万5千円に72%引き下げた。厚労省は引き下げの理由を高齢者施設で1人あたりの診察時間を数分と短くし、多くの患者を診る「不適切な事例」(宇都宮啓医療課長)への対策と説明する。

同省は昨秋までに全国20カ所でこうした事例を確認した。月2回の訪問診療を受けることが入居の条件となっているサービス付き高齢者向け住宅や、本人が同意しているかどうかにかかわらず、9割超の入居者に訪問診療を受けさせた軽費老人ホームもあった。

料金引き下げを見直すよう医師や事業者の要望を受けた与野党議員の国会質問に、田村憲久厚労相は「場合によっては見直しも含めて検討させていただく」と答弁。厚労省は一部例外を設けながら診療報酬改定は実施し、訪問診療の撤退があれば医師会が医師を紹介する仕組みを作るとした。

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これまでは医師が例えば介護付き老人ホーム等に訪問した際に同じ日に一気に大勢の患者を訪問診療すれば一人当たり3万9千円貰えてたのが条件によっては4月からは70%位の削減になる為、訪問診療を取りやめる医療機関・医師が出てきてるとの事です。

医師側からすれば訪問日数を増やすとコストもかかりますし、ビジネス的に儲からないから撤退するという事ですかね。

施設側は訪問してくれる医師がいないと、経営が成りたたないですしね。

常に先を読みながら情報収集しないと、ある日いきなり大変な事態に陥る事が世の中には多々ありますね。

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