小倉 昌男 経営学

読書記録


ヤマト運輸の前2代目社長小倉 昌男(おぐら まさお)さんの本を読みました。そのなかで特に経営リーダーの条件という所が勉強になりました。小倉さんは確かクリスチャン。信じる物がキリストだろうが、何だろうが、何かを信じ切って邁進する力ってのは非常に強く大事ですよね。僕は僕の信念をひたすら変えず経営して行こうと思います。

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経営者の条件

〇論理的思考・・・経営者にとって一番必要な条件は論理的に考える力を持っている事。なぜなら経営者論理の積み重ねだから。経営には色々な場面で計画が必要。計画をたてるには予測をしなければならない。予測があたるか、当たらないか。前提条件があり、与件があたえられ、目標が決められ、行動にうつす。

経営における予測はそれほど難しいものではない事前に計画の段階だけでなく、実施に移った後に試行錯誤しながら条件を変化させてゆき、微調整をしながら計画していけばそんなに違いなく結果を予測できるもの。情緒的にものを考える人は経営者に向かない。

〇時代の風を読む。
ライバルは必ずしも同業とは限らない。思いがけないところから競争相手が現れる世の中。

〇戦略的思考
経営には戦略と戦術がある。戦術は日常の営業活動において競争に勝つための方策であり、戦略は系目標を実現するための長期的な策略である。経営者は戦術レベルの発想に止まっていてはいけない。
常に戦略的発想をもって事態に対処する心構えを持たなければならない。

例えば社員を減らせば人件費は減るが営業力は落ちる。社員を増やせば営業力は増すが、人件費は増える。現在の局面はそのどちらを取るか、これは極めて戦略的な判断を要する問題。

〇攻めの経営
経営は攻めの姿勢が大事。守りの経営ではじり貧になるのは間違いない。攻めの経営の神髄とは需要を創りだす所にある。需要はあるものではなく、つくるもの。

〇身銭をきる。
経営者はもらうべきものは貰い、部下に飲ませるときにはポケットマネーで払うようにしなければ社員から尊敬される経営者にならない事を覚悟する必要がある。

〇高い倫理観
企業の目的は永続する事。永続するためには利益がでてなければならない。利益は手段であり、企業活動の結果。企業の存在意義は端的にいえば、地域社会に対し有効な財やサービスを提供し、併せて住民を多数雇用して生活の基盤を支えることに尽きる。

≪小倉 昌男 経営学から引用≫

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小倉昌男 経営学/日経BP社

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